HAO DIAMOND JOURNAL
ラボで育まれた、本物のダイヤモンド。その成り立ちから美しさ、選び方まで。
01 / DEFINITION
ラボグロウンダイヤモンドとは、天然ダイヤモンドが地球の深部で成長する環境を、先進技術によってラボ(研究施設)内に再現し、育てたダイヤモンドです。
主成分は炭素。化学的・物理的・光学的な特性は天然ダイヤモンドと基本的に同じで、宝石学的にもダイヤモンドに分類されます。キュービックジルコニアなどの模造石とは異なる素材です。
違いは「育った場所」と「成長にかかる時間」。結晶構造、硬さ、輝きはダイヤモンドそのものです。
02 / SAME & DIFFERENT
同じダイヤモンドとして持つ本質と、育った環境の違い。写真とともに4つの視点から紐解きます。
REAL / 01
どちらも炭素原子が規則正しく結びついたダイヤモンド結晶です。
BRILLIANCE / 02
モース硬度10。ダイヤモンドならではの光学特性と耐久性を持ちます。
QUALITY / 03
カット、カラー、クラリティ、カラットを基準に品質を確認します。
ORIGIN / 04
天然は地中で長い年月をかけ、ラボグロウンは管理された環境で成長します。
03 / HOW IT GROWS
HPHT
地中深部のような高温・高圧環境を装置内につくり、種結晶を起点に炭素を結晶化させます。
CVD
炭素を含むガスを使い、真空チャンバー内で種結晶の表面に炭素原子を重ねて育てます。
04 / NOT AN IMITATION
キュービックジルコニア(CZ)やモアサナイトは、ダイヤモンドに似た外観を持つ別の物質です。ラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと同じ炭素からできています。
天然ダイヤモンド・ラボグロウンダイヤモンド・類似石の物性比較(参考図)
05 / QUALITY
大切なのは、ラボで育ったという事実だけではなく、一石ごとの品質と美しさ。天然ダイヤモンドと同じ4Cを基準に見極めます。
06 / HOW TO CHOOSE
4Cや鑑定情報だけでなく、石のプロポーション、ジュエリー全体の佇まい、そして生産背景まで。知ることは、納得のいく選択につながります。
01
4C、寸法、形状など、一石ごとの情報を確認します。
02
発行機関や記載内容、ラボグロウンであることの表記を確認します。
03
数値だけでなく、石の個性とジュエリー全体の美しさを大切にします。
04
環境負荷は製造方法や使用電力で異なります。確認可能な情報から選ぶことが大切です。
08 / FAQ
いいえ。主成分と結晶構造を持つダイヤモンドです。CZなどの模造石とは異なります。
肉眼だけで成長起源を判別することは困難です。専門機関では専用機器や検査によって判別します。
ダイヤモンドとしての硬度と光学特性を持ち、適切なお手入れで長く楽しめます。
採掘を必要としない一方、製造にはエネルギーを使用します。負荷は製造方法や電力源によって異なります。
基本的なお手入れは同じです。ぬるま湯と中性洗剤でやさしく洗い、柔らかい布で水分を拭き取ってください。
HAO JEWELRY
一石の個性を見つめ、日々に寄り添うジュエリーへ。